生活発表会が終わり、園庭でたっぷり遊ぶ子ども達。
散歩に出掛けた学年もあり園庭には1歳児、4歳児、5歳児。
大きい学年のお友達は小さいクラスの子を気に掛けてあげる事が多く、小さいお友達が歩いていると手を繋ごうとしたり顔を覗き込み「どこ行くの?」「大丈夫?」「何か気になったの?」など声を掛ける姿があります。
小さい子は自分の興味関心のおもむくまま歩いて行ってしまいますが、呼びかけに立ち止まったり困った事があると大きいお友達に訴えたりと様々な交流があります。
また、今日みたいに園庭で一緒に過ごしている日は1歳児が入室の時間になるとお兄さん、お姉さんが玄関まで一緒に入室してくれ、靴を脱がしてくれたりと優しい気持ちが行動に現れる事も。。。
当たり前に過ごしている日常ですが、ふと立ち止まり考えるととても素敵な事だと改めて感じます。
「優しくね」など声を掛けなくても子ども達は自分達で感じ、考え自然と優しさが行動に現れていると感じます。