令和3年度の大運動会を開催しました。
感染症対策を徹底し保護者の方のご協力の元、無事開催する事ができました
新型コロナウィルス感染症が蔓延し、今までの生活が送れない現在。
保育園も例外ではありません。日常生活の中でも手洗いの他に消毒の実施、幼児組はマスク着用食事時の衝立の使用など園児にも影響が及んでいます。
そんな生活を送る中で職員間でも「行事の在り方や練習の工程をみなおしては?」という意見が出ました。
話し合いを重ね、意見を出し合い、園児に負担のないよう当日に向けて必死に練習するのではなく「普段の遊びの様子を取り入れられないだろうか
」感染対策の一環で保護者の方には園舎内への立ち入りの制限をしており室内の様子を見て頂けていない事や保育参加を中止しているので日中の様子も見て頂けていない事も踏まえ「遊びの延長の様子を演目しよう
」と職員の気持ちが向きました。
運動会当日は各学年普段の様子に近い形で披露する事ができました
0歳児はブルーシートを広げ室内の様子を再現
1歳児は室内でよく取り入れていたサーキット遊び
2歳児はみんなが大好きで朝の対応のように踊っていた体操
3歳児はブームの忍者になりきって園手遊びの再現
4歳児は戸外遊びの前に行っている筋力トレーニングを取り入れた遊戯
5歳児は職員手作りの竹ぽっくりと普段遊んでいる平均台と縄跳びの披露
例年とは違った形での運動会となりましたが普段の様子をお届けできたと感じています。
感染症はしばらく続きそうです。保育も今までとは違った見方や考え方をしていきたいと思います。