保育園では約2ヶ月に一度、防犯訓練を実施しています。
初めは玄関、園庭での遭遇から園舎内への侵入、あらゆる入口からの侵入を想定しています。
また、最近では時刻を未定にしたり、不審者役を未定にし、職員が不審者と気づけるかなどの訓練も実施しています。
先日は裏口から侵入し廊下を徘徊するという想定で行いました。
放送が入ると子どもは耳を澄まし、話を聞くという姿勢が身についています
通報するのと同時に職員が不審者撃退に向かいますが、実地訓練を行うと「〇〇した方が良かった」「〇〇だと良くないね」「実際だったら・・・」と反省と実際を想像して次回の訓練への改善について自然と意見が出てきます。
「未定」にする事が多いと職員もそれだけ意識している事も多くなります。
実際には起こって欲しくないですが、日々の丁寧な訓練が大切だと感じながら取り組んでいます。